クラシックに魅せられた・・・1
エルガー 行進曲《威風堂々》作品39
イギリス近代音楽の先駆的作曲家エルガーは、1934年の2月23日、76歳で亡くなっている。
彼の作品には、国家的行事を祝うための音楽が数多く見受けられるが、それらはいずれも、彼が終生もちつづけた「作曲家は、つねに民衆のために、すぐれた通俗音楽を作らなければならない」という信念のもとに生みだされたものである。
1901年、エドワード七世が王位に就くと、エルガーは二つの行進曲を作曲した。
それが、この行進曲《威風堂々》の「第一番」と「第二番」で、このシリーズは、以後1930年までに全部で五曲作られている。